
あなたは「プレイステーション プラスを解約したいけど、手続きが複雑そう」と思ったことはありませんか?結論、プレイステーション プラス解約は簡単な3ステップで完了できます。この記事を読むことで解約手順から解約後の影響まで全てがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.プレイステーション プラス 解約手順を画像で解説
Webブラウザからのプレイステーション プラス 解約手順
Webブラウザからのプレイステーション プラス解約は、最も手軽で確実な方法です。
まず、PlayStation公式サイトのアカウント管理ページにアクセスしてログインします。
画面左側のメニューから「サブスクリプション」を選択すると、現在加入中のサービス一覧が表示されます。
PlayStation Plusの項目を見つけたら、「サブスクリプションの設定」から「キャンセル」ボタンをクリックしてください。
解約理由のアンケートが表示される場合がありますが、適当な理由を選択して進めれば問題ありません。
最終確認画面で「解約する」を選択すると、「PlayStation Plusサブスクリプションは○○年○○月○○日にキャンセルされます」という完了メッセージが表示されて解約手続きが完了します。
PS5本体からのプレイステーション プラス 解約方法
PS5本体から直接プレイステーション プラス解約を行う場合は、設定メニューから操作できます。
ホーム画面右上の歯車マークから「設定」を開き、「ユーザーとアカウント」を選択します。
次に「アカウント」から「お支払い方法とサブスクリプション」へ進み、「サブスクリプション」メニューを開いてください。
PlayStation Plusの項目が表示されるので、これを選択すると詳細画面が開きます。
画面下部にある「サブスクリプションをキャンセル」ボタンを押して、確認画面で解約を完了させます。
PS5から直接操作できるため、PCやスマートフォンが手元にない場合でも簡単に解約手続きができるのが魅力です。
PS4本体からのプレイステーション プラス 解約操作
PS4本体でのプレイステーション プラス解約は、PlayStation Storeアプリを使用します。
ホーム画面から「PlayStation Store」を開き、上部メニューの「PlayStation Plus」を選択してください。
画面右上のアカウントアイコンから「サブスクリプション管理」に進むと、現在の加入状況が確認できます。
PlayStation Plusの「その他」メニューから「定額サービスを管理」を選び、PlayStation Plusの詳細ページを開きます。
「サブスクリプションをキャンセル」ボタンを押して、画面の指示に従って解約手続きを完了させてください。
PS4では操作手順がやや複雑ですが、一度覚えてしまえば次回からはスムーズに操作できるようになります。
解約時のトラブルと解決策
プレイステーション プラス解約時によくあるトラブルと対処法をご紹介します。
サインインできない場合は、パスワードを忘れた可能性があるため、アカウント管理ページからパスワードリセットを行ってください。
ネットワークエラーが発生する場合は、PlayStation Networkがメンテナンス中の可能性があるため、公式サイトでメンテナンス情報を確認しましょう。
「サブスクリプションをキャンセル」ボタンが表示されない場合は、未払い料金がある可能性があります。
支払い方法に問題がある場合は、クレジットカード情報を最新の状態に更新してから再度解約手続きを試してください。
どうしても解決しない場合は、PlayStation公式サポートのチャット機能やLINE窓口から問い合わせることで確実に解決できます。
2.プレイステーション プラス 解約後の影響と注意点
解約後に使えなくなるサービス一覧
プレイステーション プラス解約後は、複数のサービスが利用できなくなります。
最も影響が大きいのはオンラインマルチプレイ機能で、多くのゲームでオンライン対戦や協力プレイができなくなります。
毎月配信されるフリープレイゲームも起動できなくなり、過去にダウンロードしたタイトルも含めて全てプレイ不可になります。
オンラインストレージへのアクセスも停止されるため、クラウドに保存したセーブデータが一時的に利用できません。
PlayStation Store加入者限定割引も適用されなくなるため、ゲーム購入時の特別価格での購入ができなくなります。
シェアプレイ機能やゲームヘルプ機能といった便利な機能も使用不可になるため、友達との共有プレイや攻略支援が受けられません。
フリープレイゲームとセーブデータの扱い
フリープレイゲームのセーブデータについて、正しい知識を持つことが重要です。
プレイステーション プラス解約後、フリープレイでダウンロードしたゲーム本体は本体ストレージに残りますが、起動時に鍵マークが表示されてプレイできません。
ただし、本体ストレージに保存されたセーブデータは削除されずに残り続けます。
つまり、同じゲームのパッケージ版やダウンロード版を後から購入すれば、以前のセーブデータを引き継いでプレイを再開できるのです。
再びプレイステーション プラスに加入した場合は、過去にライブラリに追加したフリープレイゲームが全て復活し、セーブデータも含めて継続してプレイできます。
ゲームを本体から削除してしまった場合でも、再加入後にライブラリから再ダウンロードすれば、本体に残っているセーブデータで続きから遊べるので安心です。
オンラインストレージと本体保存データの違い
プレイステーション プラス解約時に最も混乱しやすいのが、セーブデータの保存場所による違いです。
オンラインストレージ(クラウドストレージ)に保存されたセーブデータは、解約と同時に一切アクセスできなくなります。
一方、本体ストレージに保存されたセーブデータは解約後も残り続け、同じゲームを購入すれば引き続き使用できます。
PS4では最大1000個のファイルまで、PS5では100GBまでオンラインストレージに自動保存される設定になっていることが多いです。
重要なセーブデータがある場合は、解約前に本体ストレージにコピーしておくか、USBメモリなどの外部ストレージにバックアップを取っておきましょう。
解約後に「大切なセーブデータが消えてしまった」と後悔しないよう、事前の準備が非常に重要です。
再加入時に復活する機能とデータ
プレイステーション プラス再加入時には、多くの機能とデータが元通りに復活します。
過去にライブラリに追加したフリープレイゲームは全て再び利用可能になり、解約期間中にプレイできなかったタイトルも即座に遊べるようになります。
オンラインストレージに保存されていたセーブデータも完全に復活し、解約前の状態から継続してゲームを楽しめます。
オンラインマルチプレイ機能やシェアプレイ機能なども即座に利用可能になるため、友達との協力プレイや対戦ゲームを再開できます。
PlayStation Store加入者限定割引も再び適用されるため、お得な価格でゲームを購入できるようになります。
ただし、解約期間中に配信終了したフリープレイタイトルは取得できないため、気になるタイトルがある場合は解約前にライブラリに追加しておくことをおすすめします。
3.プレイステーション プラス の3つのプラン比較
エッセンシャルプランの内容と料金
エッセンシャルプランは、プレイステーション プラスの最もベーシックなプランで、従来のPlayStation Plusと同等のサービス内容を提供しています。
月額料金は850円、3ヶ月プランは2,150円、年間プランは6,800円となっており、長期契約ほどお得な料金設定になっています。
主なサービス内容として、毎月2〜3本のフリープレイゲームが無料でダウンロードでき、PlayStation Plus加入期間中は制限なくプレイできます。
オンラインマルチプレイ機能により、世界中のプレイヤーと対戦や協力プレイを楽しめるほか、100GBのクラウドストレージでセーブデータを安全に保管できます。
PlayStation Store加入者限定割引では、通常価格よりも10〜50%安い特別価格でゲームやDLCを購入できるため、頻繁にゲームを購入する方には大きなメリットがあります。
シェアプレイ機能やゲームヘルプ機能も利用でき、PlayStation 5では厳選された19タイトルが遊び放題のPlayStation Plusコレクションも提供されています。
エクストラプランの追加サービス
エクストラプランは、エッセンシャルプランの全サービスに加えて、数百本のPS4・PS5ゲームが遊び放題の「ゲームカタログ」が利用できる中間プランです。
月額料金は1,300円、3ヶ月プランは3,600円、年間プランは11,700円で、エッセンシャルプランから月額450円の追加で大幅にサービスが拡充されます。
ゲームカタログには「Marvel’s Spider-Man」「Ghost of Tsushima」「Horizon Zero Dawn」などの人気タイトルが多数含まれており、定期的に新しいゲームも追加されます。
さらにUbisoft+ Classicsサービスも利用でき、「Assassin’s Creed Valhalla」「For Honor」「The Crew 2」などのUbisoftタイトルも遊び放題になります。
ダウンロードしたゲームはインターネット接続なしでもプレイでき、プラン継続中は何度でも削除・再ダウンロードが可能です。
月に2〜3本程度ゲームを購入している方であれば、エクストラプランの方がコストパフォーマンスに優れている場合が多いです。
プレミアムプランの全特典
プレミアムプランは、プレイステーション プラスの最上位プランで、エッセンシャル・エクストラの全サービスに加えて、さらに豊富な特典が提供されます。
月額料金は1,550円、3ヶ月プランは4,300円、年間プランは13,900円で、エクストラプランから月額250円の追加でプレミアム限定サービスが利用できます。
クラシックスカタログでは、初代PlayStation・PS2・PSP・PS3の懐かしいゲームが数百本プレイでき、一部タイトルではトロフィー機能やクイックセーブ機能も追加されています。
ゲームトライアル機能により、最新ゲームを購入前に2〜6時間程度無料で体験でき、気に入った場合はそのまま購入してセーブデータを引き継げます。
クラウドストリーミング機能(PS5限定)では、ゲームをダウンロードせずに直接プレイでき、ストレージ容量を気にせずに多くのゲームを楽しめます。
レトロゲーム愛好者や最新ゲームを購入前に試したい方、ストレージ容量に制限がある方にとって非常に魅力的なプランです。
プラン変更とダウングレードの方法
プレイステーション プラスのプラン変更は、アップグレードとダウングレードで手続きが異なります。
上位プランへのアップグレードは即座に適用され、現在のプラン残り期間との差額を日割り計算で支払うことで、すぐに上位プランの特典を利用できます。
ダウングレードの場合は、現在の契約期間終了まで待つ必要があり、次回更新時から新しいプランが適用される仕組みになっています。
プラン変更はPS5本体の設定メニューから「ユーザーとアカウント」→「アカウント」→「お支払い方法とサブスクリプション」→「サブスクリプション」で行えます。
WebブラウザからPlayStation公式サイトのアカウント管理ページでも変更可能で、より詳細な情報を確認しながら手続きできます。
過去のセールで長期間の利用権をまとめて購入している場合、アップグレード料金が高額になることがあるため、現在の契約状況をよく確認してから変更することをおすすめします。
4.解約前に知っておきたい節約術と代替案
プレイステーション プラス 解約を避けるお得な活用法
プレイステーション プラス解約を検討している場合でも、上手な活用法を知ることで継続するメリットを見出せるかもしれません。
PlayStation Store加入者限定割引を積極的に活用すれば、年間5,000円以上の節約も可能で、エッセンシャルプランの年会費をほぼペイできる場合があります。
フリープレイゲームは必ず毎月ライブラリに追加しておき、興味がなくても将来プレイする可能性を考慮して取得しておくことが重要です。
家族で同じPS4やPS5本体を使用している場合、1つのPlayStation Plusアカウントで複数人がオンラインマルチプレイを楽しめるため、実質的なコストパフォーマンスが向上します。
セーブデータのクラウドバックアップ機能は、本体故障時の保険として非常に価値が高く、大切なゲームデータを失うリスクを回避できます。
これらの活用法を総合的に考慮すると、解約よりも継続した方がお得になるケースが多いのが実情です。
セール価格での利用権購入テクニック
プレイステーション プラスの利用権をお得に購入する方法を知っておくと、大幅な節約が可能になります。
PlayStation Storeでは年に数回「Days of Play」などの大型セールが開催され、PlayStation Plus利用権が20〜30%割引で販売されることがあります。
Amazonなどのオンラインショップでも利用権が販売されており、PlayStation Storeより安い価格で購入できる場合があります。
• PlayStation Store公式セール:年2〜3回開催、最大30%割引
• Amazon・楽天などのEC通販:不定期で5〜15%割引
• 家電量販店:ポイント還元込みで実質10〜20%割引
• オンラインコード販売サイト:5〜10%程度の割引
セール情報は公式SNSアカウントやゲーム情報サイトで事前に告知されることが多いため、定期的にチェックしておくことをおすすめします。
複数年分をまとめて購入する場合は、有効期限が延長される仕組みになっているため、セール時に長期分を購入するのが最も経済的です。
一時停止と長期利用のコスト比較
プレイステーション プラス利用を一時停止する場合と、長期継続する場合のコスト比較を行ってみましょう。
短期間(1〜3ヶ月)の停止であれば、月額プランで必要な時だけ再加入するのが経済的ですが、手続きの手間がかかるデメリットがあります。
長期間(6ヶ月以上)利用しない場合は、解約して必要時に再加入する方が明らかにお得になります。
利用パターン | 年間コスト | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
年間プラン継続 | 6,800円 | 手続き不要、全特典利用可 | 未使用期間も課金 |
必要時のみ月額加入 | 3,400円(4ヶ月) | 使用期間のみ課金 | 手続きが面倒 |
半年間利用停止 | 5,100円(6ヶ月) | 適度な節約 | フリープレイ取得機会を逃す |
ゲームプレイ頻度が月10時間以下の場合は一時停止、月20時間以上の場合は継続がおすすめです。
フリープレイの取得機会や加入者限定割引の恩恵も考慮して、総合的に判断することが重要です。
フリープレイ蓄積のメリットと解約タイミング
フリープレイゲームの蓄積は、プレイステーション プラス長期加入者にとって大きな資産となります。
加入期間が長くなるほど取得できるフリープレイタイトル数が増加し、解約時に失うものも大きくなるため、解約への心理的ハードルが高くなります。
過去5年間で配信されたフリープレイタイトルを単価3,000円で計算すると、総額30万円以上の価値があり、これらが一時的にプレイできなくなる損失は大きいものです。
解約を検討する最適なタイミングは、新しいゲーム機への買い替え時期や、ゲームプレイ頻度が大幅に減少する時期です。
• 新学期・新年度で生活パターンが変わる時期
• 他の趣味や仕事に集中したい期間
• 新しいゲーム機の発売を待っている期間
• 長期旅行や出張などでゲームができない期間
一方で、大型タイトルがフリープレイで配信される可能性がある月は解約を避け、配信後にライブラリに追加してから解約することで損失を最小限に抑えられます。
まとめ
プレイステーション プラス解約について理解を深めていただけたでしょうか。最後に重要なポイントをまとめます。
• プレイステーション プラス解約は3つの方法(Web・PS5・PS4)で簡単に手続きできる
• 解約後はフリープレイゲームやオンラインマルチプレイが利用できなくなる
• セーブデータは本体ストレージに残るため、同じゲームを購入すれば継続プレイ可能
• 再加入時には過去のフリープレイゲームとオンラインストレージデータが復活する
• エッセンシャル・エクストラ・プレミアムの3プランから選択できる
• プラン変更はアップグレードが即時、ダウングレードは次回更新時に適用
• セール時期を狙えば利用権を20〜30%割引で購入できる
• ゲームプレイ頻度に応じて継続・一時停止・解約を判断するのが最適
• フリープレイ蓄積による資産価値も解約判断の重要な要素
プレイステーション プラス解約は決して難しい手続きではありません。ただし、解約前には必ず利用状況を振り返り、本当に解約が最適な選択かどうかを慎重に検討することをおすすめします。あなたのゲームライフがより充実したものになることを願っています。