あなたは「都内でカップルで貸切風呂を楽しみたいけれど、どこに行けばいいか分からない」と悩んでいませんか?結論、都内には条例による制約がありますが、工夫次第でカップルが一緒に温泉を楽しめる施設があります。この記事を読むことで都内の貸切風呂事情と、カップルにおすすめの日帰り温泉スポットがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.都内で貸切風呂が楽しめる日帰り温泉施設の基本情報

都内の貸切風呂事情と条例について
都内の貸切風呂は、他の都道府県と比べて制約が厳しいのが現状です。
東京都では公衆浴場に関する条例により、7歳以上の男女混浴が禁止されています。
2022年1月1日から、それまでの10歳以上から7歳以上へと混浴制限年齢が引き下げられました。
この条例は日帰り温泉施設などの公衆浴場に適用されるため、純粋な貸切風呂の設置が難しくなっています。
ただし、宿泊施設の場合は旅館業法が適用されるため、貸切風呂を設けることが可能です。
また、23区内や八王子市、町田市などでは各自治体が独自の条例を設けており、介護が必要な場合や特定の条件下で貸切風呂の利用が認められるケースもあります。
条例の目的は風紀の維持と公衆衛生の確保にあり、カップルで温泉を楽しみたい場合は、条例の適用外となる施設を選ぶことが重要になります。
カップルで日帰り利用できる施設の選び方
カップルで日帰り温泉を楽しむなら、施設の種類と利用条件をしっかり確認しましょう。
まず、宿泊施設に併設された日帰り利用可能な貸切風呂を探すのが確実な方法です。
旅館業法が適用される宿泊施設では、貸切風呂や露天風呂付き客室を日帰りプランとして提供しているところがあります。
次に、水着着用エリアがある施設を選ぶのも一つの手です。
豊島園庭の湯などには、水着を着用して男女一緒に楽しめるバーデゾーンがあり、条例の制約を受けずに一緒に温浴を楽しめます。
また、都内でも一部の区では条例の解釈に柔軟性があり、介護目的や特別な事情がある場合に貸切風呂の利用が認められることがあります。
施設の公式サイトや電話で事前に確認し、カップルでの利用が可能かどうかを必ず問い合わせることをおすすめします。
予約方法と料金相場の目安
貸切風呂の予約は、基本的に電話またはオンラインで行います。
人気施設の場合、週末や祝日は予約が埋まりやすいため、1週間から2週間前には予約を入れておくと安心です。
料金相場は施設の種類や設備によって大きく異なりますが、1時間あたり2,000円から5,000円程度が一般的です。
例えば、豊島園庭の湯では貸切風呂が1時間2,100円、前野原温泉さやの湯処でも同程度の料金設定となっています。
高級ホテルや旅館の貸切風呂の場合、1時間5,000円以上することもあり、露天風呂付き客室なら10,000円を超えることも珍しくありません。
料金には入館料が別途必要な場合と、セット料金になっている場合があります。
予約時には利用時間の制限、キャンセルポリシー、持ち込み可能なものなどを確認しましょう。
オンライン予約の場合、割引クーポンが利用できることもあるため、公式サイトをチェックするとお得に利用できます。
アクセスしやすい駅近施設の特徴
都内の日帰り温泉施設は、駅から徒歩圏内にあるアクセスの良い立地が魅力です。
例えば、荻窪駅から徒歩5分の東京荻窪天然温泉なごみの湯や、大井町駅前のおふろの王様など、仕事帰りにも立ち寄れる好立地の施設が多数あります。
世田谷代田駅から徒歩30秒という由縁別邸代田のように、駅直結に近い施設もあり、雨の日でも濡れずに移動できるのが便利です。
駅近施設の特徴として、営業時間が長いことも挙げられます。
多くの施設が深夜まで営業しており、中には24時間営業の施設もあるため、時間を気にせずゆっくり過ごせます。
また、駅近施設には食事処やリラクゼーション設備が充実しているところが多く、温泉だけでなく食事やマッサージも楽しめます。
無料シャトルバスを運行している施設もあり、最寄り駅から少し離れていても気軽にアクセスできる工夫がされています。
2.エリア別おすすめ貸切風呂スポット

都心部(新宿・豊島・品川エリア)の貸切風呂
都心部には、アクセス抜群で本格的な温泉を楽しめる施設が揃っています。
新宿歌舞伎町のテルマー湯は、中伊豆から毎日輸送される天然温泉を使用した大型スパで、仕事帰りにも立ち寄りやすい立地です。
6種類の湯が楽しめ、露天風呂からは新宿の夜景を眺めることができます。
豊島園駅から徒歩2分の豊島園庭の湯は、1,200坪の日本庭園に囲まれた癒しの空間です。
地下1,445メートルから汲み上げた天然温泉は、保温効果が高く体の芯から温まります。
水着着用で男女一緒に楽しめるバーデゾーンがあり、カップルでも一緒に温浴を楽しめるのが大きな魅力です。
貸切風呂も1時間2,100円で利用でき、平日の日中なら比較的予約が取りやすくなっています。
品川エリアでは、大井町駅前のおふろの王様が駅チカで便利な立地にあり、天然温泉と炭酸泉を楽しめます。
東京23区西部(世田谷・杉並エリア)の貸切風呂
世田谷・杉並エリアには、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり過ごせる温泉施設があります。
世田谷代田駅から徒歩30秒の由縁別邸代田は、都内でありながら温泉旅館の風情を味わえる施設です。
露天風呂付きデラックスツインルームなら、カップルで周囲を気にせず温泉を楽しめます。
館内には茶寮兼バーの「茶寮月かげ」があり、湯上がりに洗練された空間でお酒を楽しむこともできます。
THE SPA成城は、地下1,200メートルから湧き出す炭酸水素塩温泉が自慢の施設です。
和洋中のメニューが揃う食事処では、鍋コースなど本格的な料理を堪能できます。
荻窪駅から徒歩5分の東京荻窪天然温泉なごみの湯は、武蔵野の黒湯天然温泉が楽しめる人気スポットです。
8種類の岩盤浴があり、ローリュウサービスも行われているため、サウナ好きのカップルにもおすすめです。
東京23区東部(浅草・台場エリア)の貸切風呂
東京23区東部には、観光と温泉を組み合わせて楽しめる施設が充実しています。
浅草駅前の浅草ROXまつり湯は、観光の合間に気軽に立ち寄れる好立地が魅力です。
露天風呂からは東京スカイツリーを眺めることができ、都会の真ん中で開放感を味わえます。
国際展示場駅近くのホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明には、日帰り利用可能な貸切風呂があります。
泉天空の湯有明ガーデンという天然温泉施設が併設されており、カップルで利用できる貸切風呂を備えています。
お台場エリアには、かつて大江戸温泉物語があり、江戸の町を再現したテーマパーク型の温泉施設として人気を集めていました。
豊洲にある東京豊洲万葉倶楽部は、24時間営業の温浴施設で、屋上には足湯庭園があります。
宿泊者限定ですが貸切風呂も用意されており、温泉とマッサージ、食事を一日中楽しめる施設です。
多摩エリア(町田・八王子エリア)の貸切風呂
多摩エリアには、自然豊かな環境の中で温泉を楽しめる施設が点在しています。
南町田グランベリーパーク駅から徒歩11分の東京・湯河原温泉万葉の湯町田は、24時間年中無休の温浴施設です。
宿泊者専用の貸切風呂が3室用意されており、カップルでのお泊りデートにぴったりです。
屋上の足湯庭園からは、晴れた日には富士山を望むことができ、夜はライトアップされた幻想的な雰囲気を楽しめます。
多摩市にある永山健康ランド竹取の湯は、都内最大級の岩盤浴を備えた日帰り温浴施設です。
露天風呂、炭酸風呂、寝湯など多彩なお風呂に加え、ボウリングや卓球、カラオケなども楽しめます。
八王子エリアには天然温泉を備えた施設があり、奥多摩の自然を感じながら温泉を楽しめます。
あきる野市の瀬音の湯は、pH10を超える高アルカリ性の温泉が人気で、個室風呂も用意されています。
3.カップルにおすすめの貸切風呂付き施設詳細

露天風呂付き客室がある宿泊施設
露天風呂付き客室なら、周囲を気にせず二人だけの時間を満喫できます。
浅草の茶室ryokan asakusaは、東京スカイツリーが見える露天風呂付き客室を備えた和モダンな宿です。
客室の露天風呂からライトアップされたスカイツリーを眺めながら入浴できる、贅沢な体験ができます。
由縁別邸代田の露天風呂付きデラックスツインルームは、都内にいながら温泉旅館の雰囲気を味わえる特別な空間です。
檜の露天風呂からは坪庭を眺めることができ、四季折々の風情を感じられます。
センチュリオンホテル上野は、和の風情漂う空間でプライベートな湯浴みを楽しめる施設です。
客室に備え付けられた浴槽で、ゆっくりとリラックスした時間を過ごせます。
町田の万葉の湯には、露天風呂付きのスイートルームがあり、バリ風とモナコ風の2タイプから選べます。
どちらもラグジュアリーな雰囲気で、まるで海外リゾートにいるような非日常感を味わえます。
日帰り専用の貸切個室風呂施設
日帰り専用の貸切個室風呂は、気軽に利用できるのが最大のメリットです。
板橋区の前野原温泉さやの湯処には、日本庭園内に貸切半露天風呂「離れの湯燈」があります。
1時間2,100円で利用でき、6歳以下の子供であれば親と一緒に入浴可能です。
オムツが取れていない赤ちゃんも入れるため、小さな子供連れのカップルにもおすすめです。
六本木のKUDOCHI onsen六本木温泉店は、24時間営業の貸切プライベートサウナ施設です。
鬼怒川や那須塩原などの名湯が楽しめ、シーズンごとに温泉が入れ替わるため何度訪れても新鮮な体験ができます。
個室には2つの浴槽があり、長い湯船が温泉、コンパクトな湯船が水風呂になっています。
2時間3,400円から利用でき、完全予約制なのでプライバシーが守られます。
スパ併設のプライベート空間
スパ施設に併設されたプライベート空間なら、温泉以外の楽しみも充実しています。
東京ドームシティのスパラクーアは、地下1,700メートルから汲み上げた天然温泉を使用した都心型スパです。
男女共用の低温サウナやホットルーム、クールサウナなど、専用ウェアを着て楽しめる施設があります。
カップルで一緒にリラクゼーション空間を楽しめるのが大きな魅力です。
約70度のアロマ水を使用したフィンランドサウナや、45度のミストサウナ、80度の中高温サウナなど、多彩なサウナが揃っています。
有明ガーデンの泉天空の湯は、天然温泉を備えたスパ施設で、日帰り利用可能な貸切風呂があります。
広々とした空間でゆったりと過ごせ、湯上がりにはリクライニングスペースで休憩できます。
大田区のSPA&HOTEL和-なごみ-は、黒湯天然温泉が自慢の施設です。
貸切風呂も完備されており、カップルで黒湯温泉かけ流しの天然温泉をゆっくり堪能できます。
料理が楽しめる貸切風呂施設
温泉と美味しい料理を両方楽しめる施設なら、一日中満足できます。
THE SPA成城は、地下1,200メートルから湧き出す炭酸水素塩温泉に加え、和洋中のメニューが揃う食事処が人気です。
鍋コースなど本格的な料理を食べられ、温泉と食事を組み合わせた充実したデートが楽しめます。
東京染井温泉SAKURAは、日本庭園が美しい和の雰囲気漂う日帰り温泉です。
食事処では和食を中心に一品料理から宴会メニューまで提供しており、湯上がりに軽く一杯飲むのにもぴったりです。
前野原温泉さやの湯処のお食事処柿天舎には、キッズメニューも充実しています。
ジュースやお菓子が付いたキッズうどんやキッズねぎとろ丼など、子供が喜ぶメニューが用意されています。
豊島園庭の湯では、旬の味覚を楽しめるお食事処があり、日本庭園を眺めながら食事ができます。
温泉でリフレッシュした後に、ゆっくりと食事を楽しむ贅沢な時間を過ごせます。
4.貸切風呂を楽しむための実用ガイド

利用時の持ち物とアメニティ情報
貸切風呂を快適に楽しむには、事前に持ち物とアメニティを確認しておきましょう。
多くの施設では、タオルやバスタオル、館内着のレンタルサービスを提供しています。
料金は施設によって異なりますが、入館料に含まれている場合と別料金の場合があります。
手ぶらセットプランを選べば、タオル類やアメニティが全て揃っているので、身軽に訪れることができます。
基本的なアメニティとして、シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付けられています。
女性向けには、メイク落とし、化粧水、乳液などのスキンケア用品が用意されている施設も多くあります。
男性向けには、ひげ剃りやアフターシェーブローションなどが用意されていることがあります。
持参した方が良いものとして、メイク道具、スキンケア用品、着替えの下着などが挙げられます。
水着着用エリアがある施設を利用する場合は、水着を持参するか、レンタルサービスを利用しましょう。
カップルで過ごす時間配分のコツ
貸切風呂の利用時間は通常1時間から2時間なので、効率的な時間配分が重要です。
入浴時間は15分から20分程度を2、3回に分けるのがおすすめで、長時間の入浴は体に負担がかかります。
湯上がりには水分補給をしっかり行い、休憩時間を設けることが大切です。
貸切風呂の個室には休憩スペースが用意されていることが多いので、そこでゆっくり過ごしましょう。
2時間プランの場合、最初の30分を入浴に、次の30分を休憩に、残りの1時間を再度の入浴と会話の時間に充てるとバランスが良いです。
施設全体を楽しむ場合は、貸切風呂の前後に大浴場やサウナ、岩盤浴を利用するのも良いでしょう。
食事を組み合わせるなら、入浴前の軽食と湯上がりの本格的な食事という組み合わせがおすすめです。
一日コースで楽しむ場合は、午前中に到着して大浴場を楽しみ、昼食後に貸切風呂、夕方にリラクゼーションという流れが理想的です。
予約が取りやすい時間帯と曜日
人気施設の貸切風呂を確実に利用するには、予約のタイミングと時間帯の選び方が鍵になります。
平日の日中、特に火曜日から木曜日の午後は比較的空いていることが多く、予約が取りやすいです。
週末や祝日、連休は早めに埋まるため、少なくとも2週間前には予約を入れることをおすすめします。
時間帯では、開店直後の午前中や、閉店間際の夜遅い時間が狙い目です。
特に午前10時から12時の時間帯は、ゆっくり起きてから訪れる人が少ないため、予約が取りやすくなっています。
夜は21時以降の時間帯が空いていることがあり、仕事帰りに立ち寄る人も減る時間です。
繁忙期を避けるなら、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の時期は避けた方が無難です。
逆に、1月中旬から2月、6月の梅雨時期などは比較的空いており、ゆっくり利用できます。
キャンセル待ちを狙う場合は、利用日の2、3日前に電話で問い合わせると、空きが出ていることがあります。
貸切風呂利用時の注意点とマナー
貸切風呂を気持ちよく利用するために、基本的なマナーと注意点を守りましょう。
まず、利用時間は厳守することが大切で、延長が必要な場合は事前に施設に相談しましょう。
次の利用者のために、使用後は浴室を軽く清掃し、髪の毛などを取り除くのがマナーです。
タオルや備品は元の場所に戻し、個室を汚さないよう心がけましょう。
入浴前には必ず体を洗い、浴槽に入る前にかけ湯をして体を慣らすことが重要です。
長時間の入浴は避け、体調に異変を感じたらすぐに浴槽から出て休憩しましょう。
浴室内での飲食や喫煙は禁止されている施設がほとんどなので、ルールを守りましょう。
貴重品は必ず鍵付きロッカーに保管し、個室に放置しないよう注意が必要です。
写真撮影は他の利用者のプライバシーに配慮し、施設のルールに従って行いましょう。
まとめ
この記事で分かったポイントをまとめます。
- 東京都では公衆浴場に関する条例により7歳以上の男女混浴が禁止されているため、日帰り温泉施設での貸切風呂は制限されている
- 宿泊施設は旅館業法が適用されるため、貸切風呂や露天風呂付き客室を日帰りプランとして提供できる
- 貸切風呂の料金相場は1時間あたり2,000円から5,000円程度で、施設によって大きく異なる
- 都心部には豊島園庭の湯のように水着着用で男女一緒に楽しめるバーデゾーンがある施設もある
- 世田谷・杉並エリアには由縁別邸代田など、温泉旅館の雰囲気を味わえる施設が点在している
- 多摩エリアには自然豊かな環境の中で温泉を楽しめる施設が充実している
- 平日の日中、特に火曜日から木曜日の午後は予約が取りやすい
- 貸切風呂の利用時間は1時間から2時間が一般的で、入浴と休憩をバランスよく配分することが大切
- 多くの施設では手ぶらセットプランがあり、タオル類やアメニティが揃っている
- 利用時間の厳守と使用後の清掃など、基本的なマナーを守ることが重要
都内でカップルが一緒に温泉を楽しむには工夫が必要ですが、条件に合った施設を選べば素敵な時間を過ごせます。
この記事を参考に、二人だけの特別な温泉デートを計画してみてください。
関連サイト
東京都保健医療局(公衆浴場に関する情報)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/




